CATEGORY:考察 MARSOC Marine Raiders
2019年02月07日
MarsocとK9
こんばんは、まーもんです。
最近改めて公開訓練の写真だけを年代をある程度遡って見ているのですが、あることに気づきました。
「あれ公開訓練って犬多いな』

自分古い年代はあまり調べていないので分からないですが、2014年以降とかの公開訓練の写真を見ると、K9 や Canine(犬)という題名のものがかなり多いです。
ちなみにCanineの発音は『キャイーン』じゃないですよ、『ケイナイン』です。
よほど鈍い人でなければここで気づきましたよね?K9というのはCanineの発音を当て字にしたものです。
もちろん知っている人も沢山いると思いますが、このブログを読んでくださっているそこのあなた、これで恥ずかしい思いをしないで済みます。
あと以前にも記述しましたが、海兵隊のMarine Corpsの発音は「マリーンコォー」です「マリーンコープス」ではないのでお気をつけください。
以下画像です。
射撃中はきちんと待機体制をとっていますね



厳しい訓練を欠かしません。



ハーネスで宙吊りなんて何のその


ときにはこんな訓練も、トレーナーへの絶対の信頼がうかがえる写真です。


でも時には楽しくなってはしゃいじゃう時も


「お、撮ってんの(ペロ)」

息抜きももちろんしてます。




なぜK9の公開訓練が多いのかと考えてみました。
仮説1:ミリタリーの訓練というと、的に銃を撃ったり馬鹿でかいキャンプで演習をしたり戦闘訓練をしたり、一般の人から見ると乱暴な印象を受けてしまう場合があります。

ただそこに犬の訓練であれば、子供から女性まで興味を持つまではいかなくとも、悪いイメージは湧かないと思います。
そういった広報的な戦略があるのかもしれません。

仮説2:基本的に公開される訓練というのは戦術的に重要な情報は絶対に出しません。特にMarine Raidersのような、いわゆる特殊部隊に関してはなおさらです。その中でもK9の訓練というのは、比較的公開しても問題ない情報レベルなのかもしれません。そう行った理由で自然とK9の訓練が公開されているのかもしれませんね。
上記の仮説は今のとこと検証する術がないので仮説のままですが、またどなたか詳しい方がそっと教えてくださることを願います。
K9についてちょいちょい調べていたらこんな記事を見つけました。非常に興味深いです。
https://www.dvidshub.net/image/4004185/robot-dog-improves-sof-medical-practices
気にせず画像だけ見ていたら怪我した犬を手当てする訓練ですが、題名を読んで見ると。
「ロボット犬が特殊部隊の医療訓練を進化させる」



すごいですね、これロボットらしいです。よく見ると怪我した関節も再現されていて、恐らく本物の犬と同等の機構を備えているのでしょう。
このロボットがあれば、本物同様の治療が体験できるというわけです。
ちなみに昔の写真を見ると

完全にただの人形ですね、肩に金属片が突き刺さっています。
やはりドッグハンドラーは犬専用の医療キットを携行しているのでしょうか?
また犬には任務を行う以外にも、人の心を癒すことができるセラピー効果があるということが証明されています・
研究によると犬と人間が見つめ合うことによって、双方にオキトシンという幸せホルモンが出るそうです。
これは犬にしかできないことらしく、そばにいるだけでも兵士の心のケアをしてくれているという、ありがたい話です本当に。
ちなみに我が家のK9もオキトシン専門要員で雇っています。



年寄り犬で寝てばかりですが、たくさんの元気をもらっています。
K9ハンドラーの隊員の装備や教義を考証して見るのも面白そうですね、画像は沢山あるので時間がある時にやってみたいです。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
次回予告 『K9使用のアイウェア!』 ご期待ください笑
最近改めて公開訓練の写真だけを年代をある程度遡って見ているのですが、あることに気づきました。
「あれ公開訓練って犬多いな』

自分古い年代はあまり調べていないので分からないですが、2014年以降とかの公開訓練の写真を見ると、K9 や Canine(犬)という題名のものがかなり多いです。
ちなみにCanineの発音は『キャイーン』じゃないですよ、『ケイナイン』です。
よほど鈍い人でなければここで気づきましたよね?K9というのはCanineの発音を当て字にしたものです。
もちろん知っている人も沢山いると思いますが、このブログを読んでくださっているそこのあなた、これで恥ずかしい思いをしないで済みます。
あと以前にも記述しましたが、海兵隊のMarine Corpsの発音は「マリーンコォー」です「マリーンコープス」ではないのでお気をつけください。
以下画像です。
射撃中はきちんと待機体制をとっていますね



厳しい訓練を欠かしません。



ハーネスで宙吊りなんて何のその


ときにはこんな訓練も、トレーナーへの絶対の信頼がうかがえる写真です。


でも時には楽しくなってはしゃいじゃう時も


「お、撮ってんの(ペロ)」

息抜きももちろんしてます。




なぜK9の公開訓練が多いのかと考えてみました。
仮説1:ミリタリーの訓練というと、的に銃を撃ったり馬鹿でかいキャンプで演習をしたり戦闘訓練をしたり、一般の人から見ると乱暴な印象を受けてしまう場合があります。

ただそこに犬の訓練であれば、子供から女性まで興味を持つまではいかなくとも、悪いイメージは湧かないと思います。
そういった広報的な戦略があるのかもしれません。

仮説2:基本的に公開される訓練というのは戦術的に重要な情報は絶対に出しません。特にMarine Raidersのような、いわゆる特殊部隊に関してはなおさらです。その中でもK9の訓練というのは、比較的公開しても問題ない情報レベルなのかもしれません。そう行った理由で自然とK9の訓練が公開されているのかもしれませんね。
上記の仮説は今のとこと検証する術がないので仮説のままですが、またどなたか詳しい方がそっと教えてくださることを願います。
K9についてちょいちょい調べていたらこんな記事を見つけました。非常に興味深いです。
https://www.dvidshub.net/image/4004185/robot-dog-improves-sof-medical-practices
気にせず画像だけ見ていたら怪我した犬を手当てする訓練ですが、題名を読んで見ると。
Robot dog improves SOF medical practices
「ロボット犬が特殊部隊の医療訓練を進化させる」



すごいですね、これロボットらしいです。よく見ると怪我した関節も再現されていて、恐らく本物の犬と同等の機構を備えているのでしょう。
このロボットがあれば、本物同様の治療が体験できるというわけです。
ちなみに昔の写真を見ると

完全にただの人形ですね、肩に金属片が突き刺さっています。
やはりドッグハンドラーは犬専用の医療キットを携行しているのでしょうか?
また犬には任務を行う以外にも、人の心を癒すことができるセラピー効果があるということが証明されています・
研究によると犬と人間が見つめ合うことによって、双方にオキトシンという幸せホルモンが出るそうです。
これは犬にしかできないことらしく、そばにいるだけでも兵士の心のケアをしてくれているという、ありがたい話です本当に。
ちなみに我が家のK9もオキトシン専門要員で雇っています。

年寄り犬で寝てばかりですが、たくさんの元気をもらっています。
K9ハンドラーの隊員の装備や教義を考証して見るのも面白そうですね、画像は沢山あるので時間がある時にやってみたいです。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
次回予告 『K9使用のアイウェア!』 ご期待ください笑