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2019年02月19日
Marsoc Juggernaut Caseについての考察 ②
こんばんは、まーもんです。
先日購入しましたジャガーノートケースが到着しました。
第一印象はデカイです。ICカードと比べてもこのサイズ、、、普段使いは厳しい、、、。
今回購入したのはGalaxy S8用のSLEEVEです。
以前の記事でも記載したように最新ではJuggernaut Case は製造しておらず、Sleeveがその立ち位置に取って代わったと公式から回答をもらっていました。
メーカースペックでは防水防塵対衝撃です。ケースはいたるところにシーリングがされており気密性が保たれているように見えます。
ただいかにSleeveがJuggeranut caseよりも安いからといって、これを使った装備を再現するのはかなり茨の道のようです。
今回は簡単に考察していこうと思います。
まずこの訓練はAFSOCとの合同訓練で、想定はAir Forceの支援を利用したグローバルミッションです。
つまりアメリカ国外でAir Forceの支援を利用したミッション想定ということです。この前提条件を元に装備を考察して行きます。
まず同訓練でJuggernaut Caseを使用している隊員の装備を見て行きます。
この方も右肩にケーブルを通していますが、2本通っています。ケーブルは背中のユーティリティポーチに伸びています。
こちらの方はラジオはデュアルですが、右からのケーブルを見ていただくと他の方のとは違い途中から2又に別れています。
・少なくとも一人2つのラジオを携行しており、人によっては3つ持っています。
・また先ほど記述しました通り、この訓練はAFSOCの支援を想定した訓練です。
ここからわかるのはこの隊員達はおそらくJTACだということがわかります。つまりJuggernaut CaseおよびGalaxy端末は、『無線用操作端末、および航空支援に関するオペレーションのために使用されるもの』という仮説が立てられます。
ただレイダースにおいてここまでがっつりJTACを前面に出してくる訓練というのは今までに自分は見たことがありません。
一応CCTやTACPという可能性も捨てることもできませんが、装備を見る限り生粋のレイダース隊員にしか見えないです。
空軍の編成について調べていたらこの方のブログが非常にわかりやすかったですが、情報が古い可能性があるので英語出典のwiki等を見たほうがいいかもしれません。https://hrusaf2.militaryblog.jp/e541730.html
そんな感じでこの訓練におけるJuggernaut Caseを使っている隊員はJTACなのではないかという個人的結論に至りました。
それと同時に彼らの装備を再現するということは、かなりの苦労が伴いそうということが分かりました。ケーブル類やアンプなど特定できてない点がまだまだ多いので、、、
以上長くなりましたがありがとうございました。
詳しい方からのコメントお待ちしております。
おまけ、シミュニッション弾用のボルトキャリア
先日購入しましたジャガーノートケースが到着しました。
第一印象はデカイです。ICカードと比べてもこのサイズ、、、普段使いは厳しい、、、。
今回購入したのはGalaxy S8用のSLEEVEです。
以前の記事でも記載したように最新ではJuggernaut Case は製造しておらず、Sleeveがその立ち位置に取って代わったと公式から回答をもらっていました。
2019/01/17
メーカースペックでは防水防塵対衝撃です。ケースはいたるところにシーリングがされており気密性が保たれているように見えます。
ただいかにSleeveがJuggeranut caseよりも安いからといって、これを使った装備を再現するのはかなり茨の道のようです。
今回は簡単に考察していこうと思います。
まずこの訓練はAFSOCとの合同訓練で、想定はAir Forceの支援を利用したグローバルミッションです。
つまりアメリカ国外でAir Forceの支援を利用したミッション想定ということです。この前提条件を元に装備を考察して行きます。
まず同訓練でJuggernaut Caseを使用している隊員の装備を見て行きます。
まずはこの方。
左脇にPRC148を携行しています。そこからハンドマイク、ジャガノケースに繋がっているのでしょうか。
左脇にPRC148を携行しています。そこからハンドマイク、ジャガノケースに繋がっているのでしょうか。
右肩を見ていただくと何やらケーブルが繋がっています。
後ろ側を見てみるとケーブルはバックパックへ伸びていることがわかります。おそらくアンプかPrc117に繋がっているような気がします。
ウェアの右肩に穴が空いているのが気になりますね。
次にこの方
この方も右肩にケーブルを通していますが、2本通っています。ケーブルは背中のユーティリティポーチに伸びています。
左脇と右脇にそれぞれハンドセットを携行しています(152と148)。
おそらくハンドセットの外部電源 or ジャガノの外部電源なのではないでしょうか。
また152のサイドコネクタが見たことのない形です。V60のキットに入っているのでしょうか?
ここまで見ていくと、Juggernaut Caseを使用している隊員は全員ラジオマン
ということがわかります。・少なくとも一人2つのラジオを携行しており、人によっては3つ持っています。
・また先ほど記述しました通り、この訓練はAFSOCの支援を想定した訓練です。
ここからわかるのはこの隊員達はおそらくJTACだということがわかります。つまりJuggernaut CaseおよびGalaxy端末は、『無線用操作端末、および航空支援に関するオペレーションのために使用されるもの』という仮説が立てられます。
ただレイダースにおいてここまでがっつりJTACを前面に出してくる訓練というのは今までに自分は見たことがありません。
一応CCTやTACPという可能性も捨てることもできませんが、装備を見る限り生粋のレイダース隊員にしか見えないです。
空軍の編成について調べていたらこの方のブログが非常にわかりやすかったですが、情報が古い可能性があるので英語出典のwiki等を見たほうがいいかもしれません。https://hrusaf2.militaryblog.jp/e541730.html
そんな感じでこの訓練におけるJuggernaut Caseを使っている隊員はJTACなのではないかという個人的結論に至りました。
それと同時に彼らの装備を再現するということは、かなりの苦労が伴いそうということが分かりました。ケーブル類やアンプなど特定できてない点がまだまだ多いので、、、
以上長くなりましたがありがとうございました。
詳しい方からのコメントお待ちしております。
おまけ、シミュニッション弾用のボルトキャリア
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