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2019年06月28日

3本目 Benchmade ニムラバス

こんにちは、まーもんです。

最近また激アツなアイテムを手に入れたので紹介したいと思います。
テテーン、BenchmadeのNimravusです。
3本目 Benchmade ニムラバス
3本目 Benchmade ニムラバス
3本目 Benchmade ニムラバス

またまた買っちゃいました。そんなに同じものを買ってどうするんだという方もいらっしゃるとは思いますが、今回のもまた少し異なっているのです。





前回、官給の旧モデルを手にしました。今回も旧型なのですが、仕様が少し異なっています。

まず旧型の2本を比べてみます。左側が前回手に入れたもの、右側が今回手に入れたものです。
3本目 Benchmade ニムラバス

まずグリップが違います。左側はすべり止めがが付いていないタイプで、調べたところニムラバスの最初期モデルだそうです。
一方右側はグリップが新型のものと同様になっています。
刃の形の違いは仕様の違いですのでここでは触れないでおきます。

つぎにシースを見ていきます。
3本目 Benchmade ニムラバス

ナイロン生地はほとんど変わりませんが、今回手に入れたものの方が少し色が濃かったです。またベルトループの記事は明らかに色が異なっていますね。

また旧型特有のEagle industriesのタグも裏の紙タグが異なっていました。旧型がいわゆる青タグでMLCS等のナイロンに付いているものです。このことからもかなり古い年代のものということがわかります。
3本目 Benchmade ニムラバス

こちらは普通の茶色の紙タグですので2000年代後半から2010年代前半のものでしょうか。
3本目 Benchmade ニムラバス


ちなみに箱にも違いがありました、最初期モデルはさすがに箱はないのですが、今回手に入れた物は箱付きの新品という奇跡的なコンディションで手に入れることができました。
現行型と比べてみると、パッケージはほぼ一緒だったのですが、製品名がわずかに異なっていました。
3本目 Benchmade ニムラバス

旧型はSAND、現行型はTANTOとなっています。TANTOは刃の形だというのはわかるのですが、SANDは色ですよね?
ここの表記の違いは特に意味はないと思いますが、年代を見分ける際の判断材料にはなるかもしれません。


今現在手持ちのニムラバスの仕様から判断すると、旧型でも年代によって仕様が異なるようです。
今現在持っているものは写真の上から順に、
3本目 Benchmade ニムラバス

初期型最初期モデル
初期型後期モデル
現行モデル

というように分けられそうです。官給品の黒ニムラバスも存在するのですが、そこまでして集める気力は流石にないです。
ただ官給の黒ニムラバスはブレードの部分にNSNが刻印されています。3本目 Benchmade ニムラバス
こっちは割とよく出回っており手に入りやすいのです。
なぜTanカラーの方の官給品にはNSNが付いていないのかは不明ですが、一度も見たことがありません。

こんな感じで官給ニムラバスの大まかな年代分けができました。
とりあえずまとめとしては、「とりあえず買っちゃえ」 ということです。
僕は基本的に気になったものは買って、手に取って検証するようにしてます。実際に見て比べて分かることが非常に多いのです。

それで必要無かったら売ればそこまで損することもないですので…。
以上ありがとうございました。





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Posted by まーもん  at 20:17 │Comments(0)考察装備更新MARSOCMarine Raiders

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